タイ不動産業界のリスク
こんにちは。
東京は寒い日が続いておりますね。
配信が1日遅れ申し訳ありません。
さて先週タイの不動産市場を視察してきました。
現地で撮影した動画をご覧頂きましたが
楽しんでいただけましたか?
冒頭の写真は、私が今回泊まったバンコク郊外の街のホテルです。
この写真は朝焼けです。
美しいでしょう??
タイは気温が35度くらいあり、真冬の日本に比べ暖かく最高でした。
ホテルのプールで朝の7時から仕事の前に泳いでいました。
プールは屋上にありリッチな気分を味わいました。
1泊約1万円のホテルでしたからリーズナブルです。
写真はこんな感じ↓
いつも思うのですが、白人はプールやビーチでがんがん日焼けしてますよね。
お肌には相当悪いと思いますが、そういう事を知らないのですかね?
私は日焼け止めを塗りたくって、
直射日光には極力当たらないようにしていました。
さて本題です。
タイの不動産は、
利回りが14%を越えるものも存在しますので
物件によっては大変有望です。
ただし注意すべきことも多いですね。
以下私が気が付いたことです。
1.業者選びは慎重に
日本と同じで、悪徳業者も多いです。
信用できる業者から購入しないと
海外だけに、とんでもないトラブルに巻き込まれるリスクがあります。
2.管理会社はいません
これは日本の常識では考えられませんが、
賃貸物件でもオーナーが直接管理することがほとんどです。
日本人のテナントにとっては、
タイ人オーナーと直接やりとりする必要もあり、実務的には相当大変です。
日本人オーナーの場合は、日系の不動産会社が間に入り
管理サービスを提供しているところがありますが、かなり特殊なケースです。
3.プレビルト物件がまだまだ多い
プレビルト(prebuilt)です。
竣工前に売り出す物件が多いです。
そのような物件は建設が途中で止まるリスクがあります。
下手な物件を買うと、建物が何年も建たず
家賃収入が発生しないというような事が十分に起こりえます。
大きなリスクです。
タイ不動産投資市場には、
大きなチャンスが溢れていることは認識できましたが、
信用のできる現地の会社と連携して投資しないと、
大きな損失を負いますので注意してください。
今後当社では海外不動産投資ツアーも開催予定です。
楽しみにしていてください。
(編集後記)
バンコクの電車車内です。
日本と全く同じでみんなスマフォに興じております。
商品・技術 海外大ヒット化コンサルタント
フォワード・インターナショナル株式会社
代表取締役 山本利彦
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