アジアのスマホ事情
カテゴリ:シンガポール
5月中旬に私は、シンガポール、タイに出張いたしましたが
なんとシンガポールで地下鉄でスリにあい
携帯電話を盗まれてしまいました (^^;)
皆様もどうぞお気を付けください。
スリに気がついたのがホテルをチェックアウトし
空港に向かう直前だったので、警察に届ける余裕がなかったのですが
滞在したホテルの対応は素晴らしかったです。
盗まれた状況をきちんとヒアリングしてくれ
シンガポール在住の方の私の知り合いのコンタクト先を控えたり、
今後もし携帯電話が見つかったとしたらどういう流れになるのかなど
詳しく事前に説明してくれました。
その後のメールでの対応もタイムリーできちんとしており好感をもてました。
日本のホテルのおもてなしも素晴らしいですが
シンガポールのホテルも負けてはいません。
因みに携帯電話は彼の地で盗まれると
SIMカードを入れ替えられて全く別の携帯電話として
中古市場に流されてしまうらしいです。
私の携帯電話もその後もでてきませんでしたが
今頃誰か知らないシンガポール人が使っているかもしれません。
海外出張中に携帯電話をなくすと大変不便です。
日本にいれば即日新しいものを購入するとか家族のものを借りるとか
対策をうつことができますが、海外ではそうはいきません。
シンガポールの後に向かったバンコクでも
多くのアポイントメントがありましたが
時間、場所の変更がありその都度ホテルに戻ってメールをチェック
しなければならないはめになり難儀しました。
ところでシンガポールもタイも
地下鉄のなかの風景は東京の地下鉄と
あまり変わりません。
多くの乗客がスマホを操作しています。
iPhoneの値段は世界共通なのでタイあたりで買うと
一ヶ月分の給料以上の価格感かと思うのですが
多くの若者がiPhoneを持っていました。
統計上は日本人との収入の格差は数倍あるはずなのですが
肉眼でのスマホ普及率を見る限りそのような差は感じられません。
Facebookも普及しておりますので
タイでも既にモノ・サービスの販売は
ソーシャルネットワークを使ったマーケティングが
当たり前になってきております。
バンコク市民の平均所得は、いわゆる先進国の基準である
1万ドルを既に超えております。
市内では夕方にはジョギングする多くの市民の姿を見かけました。
ライフスタイルも急速に欧米化、日本化してきております。
まだまだ遅れている国などとなめてかかっていては
日本企業も取り残されることになりますので
アセアン諸国に進出をお考えの企業様は早めのアクションを推薦します。
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社長ブログも書いています
こちらもお読みください
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