中国経済まっさかさま
カテゴリ:書籍紹介
こんにちは
本日は午前中は少しゆっくりしました
お気に入りのウェッジウッドのカップでコーヒーを飲みましたよ
本日も海外ビジネス仕掛け人
山本利彦が本日も心を込めてお伝えします
さて、勝又壽良という経済学者であり元ジャーナリストが書いた
「中国経済まっさかさま」という本を読んでおります
まだ途中ですがこの本を読むと当然中国経済には
ますます弱気になります
以下本文から
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中国経済が成長率減速を加速化させている最大の理由は
不動産バブルの崩壊が起こっている結果だ
不良債権の増大が銀行の信用創造機能を著しく損ねている
中国当局が平静さを取り繕わず銀行への公的資金注入を急ぐ緊急
段階に入っている
日本ではこの措置がバブル崩壊後10年間も放置され
一層その傷を深めた、、、、、
内外で中国経済を過大評価している。
2020年代には
米国経済を追い抜く。そういう幻想を抱くべきではない
生産年齢人口比率低下に伴う人口オーナス期の到来。
イノベーション能力の極端な不足。国家資本主義の限界。
これらを取り上げれば中国経済の爛熟期は既に終わったことが
わかるはずだ、、、、
調子に乗っている中国に一泡吹かせるこれが米国の基本戦略になった
米中の対立によって米国が中国の経済的脆弱性を拡大させる方向へ
動き出していることは疑いない、、、、、
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引用終わり
因みに著者は東洋経済の編集長を務めたかたで経済博士です。
必要以上に過激に書いており根拠にかけるところもありますが
中国の株価は筆者も予想したとおり
急落しており結構あたっているかもしれません
そうなると先日の株価下落は序の口で
今後2番底がくる可能性がありますね
中国バブルの崩壊はリーマンショック以上のインパクトがあるとの
意見をいう識者もいます
急激な景気後退に備えておく
ことも必要でしょう
写真は下記のYAHOOより拝借
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変革せよ。変革を迫られる前に。
ジャック・ウェルチ