日本企業が抱える最大の課題
カテゴリ:海外展示会
こんにちは
**海外進出 コンサルティング**
企業の海外進出支援コンサルタント 山本利彦です。
アップルが新型iPhone6Sを発表しました
私はiPhone派なのですが現在のiPhone5Sで十分に間に合っており
買い換える予定はありません
とはいえ新しいiPhoneの評判をみて変わるかもしれませんが、、、、
今のところ画面が大きい以外はあまり魅力を感じません
海外出張が多いのでいわゆるSIM FREE機種には少し関心があります
さて、本日は2014年2月のジェトロアンケートを参考に
海外展開する際に日本企業、特に中小企業が抱える
課題に関しお伝えします。
アンケートのなかで、輸出や海外進出(現地に拠点を設けるという意味)において
最大の課題だと多くの企業があげたことはなんだと思いますか
複数回答可のアンケートですが「現地でのビジネスパートナー」という
回答が第一位です
約半数の企業がそのように回答しています
第二位は海外ビジネスを担う人材不足で約40%
第三位が海外の制度情報(約38%)
となっていました
どれも拮抗しておりますが第四位は現地市場に関する情報(38%)となっており
三位と四位を合わせると関税率、規制、現地の嗜好などの
現地情報がわからないことに
不安を感じている企業が多いことがわかります
私もいつも自社のセミナーでは現地でのパートナー探しが最も重要である
とお話していますのでこの結果に違和感はありません
そしてこの現地パートナーの問題を解決する
最も効果的な方法は海外展示会に出展することです
もちろん知り合いに紹介してもらう、公的団体主催の交流会に参加する、
独自に開拓するなど様々な方法は否定しませんがこれまでの経験では
展示会が圧倒的に効率的です
その理由に関してはこれまでも何度か述べてきましたが
最大の理由は適切な展示会に出展すれば販売代理店と
巡り合う可能性が大変高いからです
どんな業界でもそうですが業界人であれば有名な展示会を視察することが
ルーティンになっている企業も多いです
これは海外の企業にも言えます
こちらが招いても来てくれない代理店候補とかバイヤー候補が
すすんで自社のブースを見に来てくれることもあります
そのチャンスを活かさない手はありません
ただし適切な展示会を選ばないと失敗します
そして巡り合ってもうまく関係性を維持しないと長続きしません
巡り合うことも簡単なことでありませんが
この長続きさせるところがまた難易度が高いのです
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山本利彦でした。
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変革せよ。変革を迫られる前に。
ジャック・ウェルチ