タイの企業が日本で直面している問題
カテゴリ：ビジネス
こんにちは
＊＊海外進出 コンサルティング＊＊
企業の海外進出支援コンサルタント 山本利彦です。
本日は知り合いがトレードショーに出展するとの
ことでその知人に会いにビッグサイトまで
ギフトショーの視察にいってきました
東京インターナショナルギフトショー
http://www.giftshow.co.jp/tigs/80tigsinvitation/index.htm
既に80回も開催しているのですね
このトレードショーは過去何回か見学したことも
あるのですが今回は海外からの出展社が
多かった印象を受けました
台湾、中国、韓国、ベトナム、タイ、インドネシア、ハワイ（米国）が
国としてブースを構えておりました
台湾の各店のセンスは明らかに中国のブースに比べよかったです。
ギフトショーですからデザインがやぼったかったり
見た目がきれいでないものはあまり目をひきません
台湾の会社の製品はレベルがかなり高いものが多かったです
ところで、知人との打ち合わせが早めに終わったの折角ですから
他のブースも見学していたらタイ企業のとりまとめをしている
別のビジネスビジネスパートナーに
ばったり会いましてタイのショップが集まるコーナーで
偶々タイ人の展示者と話す機会を得ました
タイの企業はバッグ、グラス、革製品、アパレル、お茶
などを展示していました
いわゆる雑貨ですね
企業といっても展示者のみなさん比較的若く
いわゆる起業家的な
雰囲気をもっていました
ほとんどファミリービジネスでしょう
タイのパビリオンのパンフレットの写真はこんな感じ
なかなかいい感じの写真ですよ
チェンマイにお店をもつあるポーチなどの手作りの
雑貨を作るメーカーさんのオーナー女史と
お話をしたところ
地元チェンマイでは日本人観光客がお土産として購入していく
ので日本に直接売ることができるかも
しれないと思い展示会に出ることにしたとのことでした
展示会に出るのはそれなりに費用がかかります
思い切った意志決定ですね
全体としては残念ながら正直商品としてはあまり魅力を感じないものが
大半でしたが２，３はユニークでデザインもよく
うまくマーケティングすれば日本でも売れる
と確信した商品もありました
植物の葉から作ったバッグ、ユニークなデザインのワイングラスです
ただし、これらの企業は当然知名度は低く日本での販売代理店探しにも
苦労しているとのことでした
外国企業むけの代理店サービスを開始しようかな、、、、、
P.S.
展示会が終わる直前に展示品を
熱心に販売していたのは
中国ブースと韓国ブースでした
展示会場で販売することは禁止されているの思うのですが、、、、苦笑
日本企業は終了時間まで真面目にアテンドするところが大半。
国民性を垣間みました
Bye for now !
山本利彦でした。
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ジャック・ウェルチ
