海外ビジネスで日本人が圧倒的に損をしていること
カテゴリ:ビジネス
こんにちは
**海外進出 コンサルティング**
企業の海外進出支援コンサルタント 山本利彦です。
本日はある外資系のIT企業と打ち合わせを行いました
当社は主にアウトバウンドビジネスを手がけておりますが
英語HPなど経由で外国企業からも引き合いがあります
英語のHPはもうちょっとちゃんとしたいと思っているのですが、、、、
http://www.forward-international.jp/english/
日本語のHPのリニューアルが予想以上に時間が
かかってしまいまだ手を付けることができていません 泣
そのIT企業はまだまだ新進の企業ですが
本社のある国では上場しています
日本はグローバル市場のなかでも3番目に位置する
市場ということで日本法人でも人材などの面で今後投資を
継続する予定といっておりました
日本はアジアでは最大の市場ではあるのですが
アジアパシフィック(アジア太平洋地区)の本社は
シンガポールにおいているとのことで
本日打ち合わせして人物もシンガポール人でした (二人)
当然英語での打ち合わせです
そもそも最大の市場である日本に
アジアパシフィックの
リージョナルヘッドクオーター
(地域本社)
がないことがちょっとがっかりですね
同席した当社のパートナー企業(日本人)は
英語があまり得意ではないので
私も助け船をだしながらの打ち合わせでした
先方はインテリなお二人でしたが
議論している内容はシンプルです
ところが英語力が不足しているため
当社のパートナーは自分の言いたいことが
うまく伝えられませんでした
国内外にかかわらず私は展示会や商談会などで
このような場面を何回もみてきました
つまり、日本語であれば極々簡単な議論でも
英語になった途端にぎくしゃくしてしまい
こちらの主張が上手に伝えられなくなってしまう
結局商談が首尾良く進まないというパターンです
これ、本当にもったいないといつも思います
もちろん私が横についている時は
私がサポートできますがいつもいつも
同席するわけにはいかないのです
誤解を恐れず私の持論をここではっきり申し上げましょう
たとえ通訳を使うにしてもビジネスの世界では
言葉(英語)の限界が能力の限界になってしまうのです
もしあなたが国際的なビジネスに関わりたいあるいは関わる可能性がある場合
そしてまだ30代までであれば必ず英語を学んでください
そしてもしあなたが40才以上であれば英語に関しては手遅れなので
他の点を伸ばすことをお勧めします
P.S.
インドネシアの高速鉄道導入をめぐって
日本と中国が争っています
実績からすると圧倒的に日本の新幹線のほうが
有利かと思いますがインドネシアのジョコ大統領は
どちらかというと中国寄りなので
政治的には微妙ですね
個人的には悪いことはいわんから日本製にしておけ
と言いたいところです
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150831/k10010210971000.html
欧州への移民(難民)流入が止まりません
多くの難民はドイツを目指しているようです
なんとドイツは100万人の難民を
受け入れる用意があるといっています
人口減少が激しい日本では考えられない事態ですね
下記写真はBBCよりお借りしました
http://www.bbc.com/news/world-europe-34136823
Bye for now !
山本利彦でした。
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ジャック・ウェルチ