中国人に絶対贈ってはいけないギフト
カテゴリ：異文化理解
こんにちは
＊＊海外進出 コンサルティング＊＊
海外進出コンサルタントの山本利彦です。
東京は毎日天気が悪いですねー
梅雨のような天気が続いています
本日はちょっと趣向を変えて贈り物のお話を
してみたいと思います
日本にはお中元、お歳暮という文化がありますように
お世話になったかたや取引先に節目節目で
贈りモノをおくるという習慣がありますね
企業が海外進出したとき、海外ビジネスの外国企業とのお付き合いでも
海外にお土産を持っていく、来日してくれた海外からのお客様
にお土産を渡すといったシーンもあるかと思います
相手が中国人の場合、絶対に避けておいたほうがよい
品があります
それはなんだと思いますか？
答えは「置き時計」です
中国語では置き時計は「死を送る」という
言葉と同じ発音になり非常に不吉なものに例えられます
つまり相手に置き時計を贈ることは相手の関係を断ち切るという
意味になってしまうのです
こんなことは知らない日本人がほとんどですから
こちらからすると「えっ！、そうなんですか？ 知りませんでした」
ということになりますがもらったほうは
あまりいい気持ちがしません
このブログを読んだかたは知識として身につけたわけですから
中国のかたへの贈り物では時計は贈らないようにしてくださいね
この感覚は日本人が数字の「4」を「し」つまり｢死」
と重ね合わせて不吉に感じる感覚と同じですね
注意しましょう。
P.S.
この写真は先日撮影した熱海のビーチです
私はプールでは泳ぐのですが海水浴はしません
先日出張ついでに熱海の海岸に寄ってみました
最近の若者はビーチパラソルがわりに山で使うような
テントを使うのですね
砂は入りにくいし日除け効果はより高いと思われ
これはなかなかよいアイデアです
冒頭の写真は日経新聞からお借りしました
フィリピンの女子高生の写真です
フィリピンは人口の増加が激しいのですが
マニラの高校ではなんと学級数が
一学年50-60もあるのです
ひとつの高校だけで約１万人の生徒が
学んでいるとのこと
1万人ですよ、圧巻です、、、
ところで日本の国産飛行機 MRJ
がんばって欲しいですね !
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150831/k10010210021000.html
Bye for now !
山本利彦でした。
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ジャック・ウェルチ
