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海外ビジネス最前線【130号】今年 アセアンの注目国はどこか|海外進出支援コンサルティング フォワード・インターナショナル

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海外ビジネス最前線【130号】今年 アセアンの注目国はどこか

海外ビジネス最前線【130号】今年 アセアンの注目国はどこか

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    海外ビジネス最前線 第130号

       2016年1月12日発行

   http://forward-international.jp/

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こんにちは。

実践型海外ビジネスコンサルティング会社

フォワード・インターナショナル株式会社の小倉です。

 

新しい年を迎えて初めてのメルマガです。

皆様既に多忙な日々を送っていらっしゃることと思いますが、

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

ようやく本格的な寒さがやってきたようですね。

急な気候の変化で体調を崩さないようにお気を付け下さいね。

 

では今週の気になる海外ニュースを見ていきましょう。

 

 

●今週のコンテンツ

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1.「海外マーケット開拓カンパニー」山本利彦の【勝ち組コラム】

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2.今週の世界PICK★UPニュースフラッシュ

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3.(おまけ)海外こぼれ話

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4.オリジナル視察ツアー参加者募集中!

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「海外マーケット開拓カンパニー」

山本利彦の【勝ち組コラム】

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いつもありがとうございます。

 

実践型海外ビジネスコンサルティングの

フォワード・インターナショナル株式会社

代表 販路拡大請負人 山本利彦です。

 

皆様、遅ればせながら明けましておめでとうございます。

本年もこのコラムをどうぞよろしくお願いします。

 

このコラムは年末年始と2回お休みをいただきました。

新年初めてのコラムとなります。

 

尚、メルマガの発行はこれまで週一回としておりましたが、

今年からは、内容に変化を持たせながら

頻度を大幅に増やしていく予定です。

 

楽しみにしていてください。

 

続きはこちらから↓

http://forward-international.jp/column/2016/01/12/482.html#more-482

 

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●14年の世界ビール消費量、越は364万klで11位(キリン調査)

<出典:ベトジョーベトナムニュース>

 

キリン株式会社(東京都中野区)がインターネット上で運営している仮想大学「キリンビール大学」は12月24日、2014年における世界主要国のビール消費量に関するレポートを発表した。ベトナムは前年比+6.4%増の364万klで、世界11位となった。

 

国別で見ると、中国(前年比▲3.1%減、4485万3000kl)が2003年から12年連続で1位。増加率では、上位25か国のうち15位の韓国(同+11.7%増、229万2000kl)が2年連続の2桁増。日本は同▲1.5%減の540万7000klで、8年連続の7位となった。

 

地域別では、アジア(前年比▲1.3%減、6424万7000kl)の構成比が34.0%となり、7年連続で1位。ただし、中国やタイ(同▲2.4%減)の影響で、1997年の地域別調査開始以降初めての減少となった。また、4年連続で増加しているアフリカ(同+5.7%増、1279万kl)と2年ぶりに増加した中南米(同+3.0%増、3142万9000kl)が全体の消費を牽引した。

 

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●住友商事系、大阪府と比工業団地への進出支援で協定

<出典:SankeiBiz〉

 

住友商事は6日、出資するフィリピンのファーストフィリピン工業団地(バタンガス州)と大阪府が同工業団地への進出を支援することで協定を結んだと発表した。新規入居する府内中小企業に特化した支援サービスを行うことで、大阪府とフィリピンの経済交流促進を図るのが目的。

 

支援内容は今後詰めるが管理費の免除なども検討している。フィリピンは英語が広く使われており、人件費も高騰していない。日本企業の投資先として有望視されており、フィリピン経済も成長を維持している。

 

同工業団地は現地財閥のロペスグループと共同で運営し、入居する100社のうち日系企業は62社に上る。

 

大阪府としても府内企業が集積して海外進出することでリスクを減らし、取引増やモノづくりの本業に専念できると判断した。住友商事はベトナムのハノイ近郊の第二タンロン工業団地でも神奈川県、兵庫県と同様の協定を結んでいる。

 

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●中国、ベトナム、ニュージーランドとの3FTAが同時発効

<出典:JETRO通商弘報〉

 

韓国政府が中国、ベトナム、ニュージーランド、それぞれと締結した韓中自由貿易協定(FTA)、韓国ベトナムFTA、韓国ニュージーランドFTAが2015年12月20日に発効した。発効後即時に関税の引き下げまたは撤廃が行われ、2016年1月1日から2年次の関税引き下げを実施。韓国政府は、これらのFTA発効の効果として関税撤廃・引き下げ以外に、中国のサービス分野市場の開放拡大、ベトナムでの投資家保護の強化、ニュージーランドとの人的交流の活発化などに期待を寄せている。

 

韓中FTA、韓国ベトナムFTA、韓国ニュージーランドFTAの3つの2国間FTAが2015年12月20日に発効した。全てのFTAで発効と同時に関税の撤廃または引き下げが行われ、2016年1月1日からは関税引き下げの2年次に入った。韓中FTAでは、対中国輸出品目のうち958品目〔航空燃料(発効前は9%の関税)、スイッチ・バルブ部品(8%)、プラスチック金型(5%)など〕に適用されていた関税が即時撤廃され、5,779品目の関税が今後、最長で20年かけて撤廃される。また、対ニュージーランド輸出品目のうち、2,013品目〔乗用車・バス・貨物自動車用タイヤ(5~12.5%)、洗濯機・蓄電池・鉄鋼菅(5%)など〕に適用されていた関税が即時撤廃され、1,036品目の関税が最長7年かけて撤廃される。さらに、対ベトナム輸出品目のうち、272品目の関税が最長15年かけて撤廃される。

 

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●ベトナムの為替レートが日々変更方式に

<出典:ASEAN PORTAL>

 

ベトナムの中央銀行(ベトナム国家銀行)は、ベトナムの通貨のドンの基準レートの変更方法を、従来の数カ月固定レートから日々変更する方式に変更したことを1月3日に発表した。

 

ベトナムにおける従来のドンの為替レートの設定方法は、自国産業を保護することなどを目的として、国際的なエネルギー価格や為替市場などを把握した後に、為替レートを設定していた。しかしながら、為替市場が固定であることのデメリットがメリットを上回ったために、方針を変更することとなった。具体的なデメリットは、ベトナム市場が実態を反映していなかったこと、海外投資会社などによる投機目的によるドン買い・ドン売りの発生、などがあげられる。また、TPPにベトナムが参加することもあり、海外からは固定市場の変更を望む声も多数挙がっていた。

 

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●山本通産 ASEAN売り上げ倍増へ 今年はインドネシア進出

<出典:化学工業日報>

 

山本通産は、2018年をめどにASEAN(東南アジア諸国連合)域内で売上高倍増を目指す。同社は顔料や染料の色材、樹脂や添加剤をはじめとする化学品、精密機器などを展開。今年はインドネシアに進出する予定にあるほか、品揃えの充実などを進めることで収益力を強化する。マレーシア現地法人のヤマモト・トレーディング・マレーシア(ytcマレーシア)にASEAN地域統括機能を持たせ、本社および域内拠点間の連携を深める。

 

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●財務省、奢侈品の輸入税引き下げを検討、タイを「ショッピング・パラダイス」に<出典:バンコク週報>

 

財務省のソムチャイ事務次官によれば、関税局は奢侈品の販売促進などを目的にその輸入税率(現行30%)を引き下げることを検討中という。

 

民間部門からは、タイを「ショッピング・パラダイス」として外国人観光客を呼び込み、さらに、タイ人に高級品を外国でなく国内で購入させるために奢侈品の輸入税率を引き下げるよう求める声が以前から出ていた。

 

関税局は近く民間部門と税率をどの程度引き下げるべきかなどについて協議する予定だ。

 

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●インドネシア 16年公共事業、1万件超 「年初から着工」 地方開発優先

<出典:じゃかるた新聞>

 

ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は6日、2016年初の公共事業案件の協定書調印式に出席した。ことし予定している案件は合計1万649件。昨年は下期に集中したため、ことしは年初から着工することを宣言し、景気を刺激したい考え。

 

建設業者について、大統領は地元企業を積極的に活用することで、地方に雇用や資本が流入すると説明。建設に使う材料についても「輸入を減らし、または止め、現地で調達した原材料をできるだけ使う」と呼びかけた。

 

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(おまけ)海外こぼれ話

アメリカにいたころは、しゃぶしゃぶやすき焼きなどが食べたいなーと思っても、スーパーに売っているのは、ブロック肉ばかり。さすがに肉の塊を買って帰って、家で薄く切ることも出来ず困っていると、「ペーパーシンスライス」(紙のような薄さにカットしてもらう事)をお願いすると、親切な店員さんならやってくれるよ、とアドバイスされたので、スーパーに行ってみると、見事に断られました。半ばあきらめ境地で韓国食材のスーパーに行くと、日本ほど薄くないけど、かなり薄切りにした肉があるではありませんか!さすが、焼肉天国の韓国。この時ほど韓国に感謝したことはありませんでした。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

感想など、こちらからいただけると嬉しいです。

ご質問も歓迎します。

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