海外ビジネス最前線【112号】ドバイで○○○販売を実現させたすごい会社
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海外ビジネス最前線 第112号
2015年8月21日発行
http://forward-international.jp/
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こんにちは。
実践型海外ビジネスコンサルティング会社
フォワード・インターナショナル株式会社の小倉です。
皆様、お盆ウィークはどのように過ごされましたでしょうか?
私は、毎日手に汗握りながら、夏の甲子園の熱戦に夢中でした。
点差が開いていても最後まで目が離せないので、
つい最後まで見てしまいました。
さて、先日から弊社のサイトがリニューアルしています。
まだご覧になっていない方は、是非チェックしてみてくださいね。
フォワード・インターナショナル(株)公式サイト
http://www.forward-international.jp/
では今週の気になる海外ニュースを見ていきましょう。
●今週のコンテンツ
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1.「海外マーケット開拓カンパニー」山本利彦の【勝ち組コラム】
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2.今週の世界PICK★UPニュースフラッシュ
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3.(おまけ)海外こぼれ話
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4.オリジナル視察ツアー参加者募集中!
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「海外マーケット開拓カンパニー」
山本利彦の【勝ち組コラム】
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いつもありがとうございます。
実践型海外ビジネスコンサルティングの
フォワード・インターナショナル株式会社
代表 販路拡大請負人 山本利彦です。
先週はお盆のためにメルマガは一回お休みをいただきました。
社長ブログを書き始めましたので、是非アクセスしてみてください
http://forward-international.jp/blog/
そろそろ夏休みも終盤戦ですね。
皆様は楽しい夏休みを過ごされましたか?
先日フランスのニュースをみていたら
欧州各国の首相の夏の予定が紹介されていました。
英国、フランス、ドイツ、ロシアなどです。
英国のキャメロン首相は、ポルトガルでお休みを過ごしたそうです。
その時点では、フランスのオランド大統領は
行き先を公開していないと言っていました。
プーチン大統領もまだ行き先は公開していないと
言っていましたが、その後のニュースによると
クリミアに行ったようですね。
各国首相とも海外に行く人が多いようです。
私はいわゆる夏休みはまだ取得できていないので、
9月にどこか山にでも2、3日行ってこようかと思っております。
どこかお勧めの場所がありましたら教えてください!
今週も編集後記を書きました。
さて、先日海外向け通販、いわゆる越境型通販の
セミナーに出席してきました。
越境型というのは、日本から直接各国に通販で販売する
というビジネスモデルのことを指します。
関連する周辺企業のミニ展示会のようなものもあり、
ざっと見学してきました。
展示企業では、時代の背景もあり
アジア、中国向けのサポートサービスを
行っている企業が多かったです。
アマゾンなどの電子モールサービス、
テストマーケティング用の展示サービス、翻訳、物流
といった分野です。
アセアン向けにマーケティングサービスを提供している企業
とも話をしましたが、
そのような専門企業でも、まだまだアセアン各国の情報を
収集している最中で、試しにそのマーケティングサービスを
提供しているある企業に
「現地のパートナーを紹介してもらえますか?」
と聞いてみても、
「うちも現在調査している最中でして、、、」
といった答えでした。
当社の周辺でもアセアン、中国、台湾むけに
自社商品をネットを使って販売したいという企業は
確実に増えてきておりますが、ロールモデルになるような
成功している企業はまだ見かけません。
各社まだまだ手探り状態であることが
今回の展示会でもよくわかりました。
やはり現地に行って自社で調査するのが一番です。
(編集後記)
そのセミナーのなかで、
フランス人が京都で経営するお弁当箱のショップ
OBENTO & CO
http://www.bentoandco.jp/
のオーナーの話を聞く機会がありました。
フランス人がなぜ京都でお弁当箱を海外に向けて
販売しているのか興味があったのです。
結論からいうと、
そのオーナーは日本、京都は大好きではあるのですが
お弁当箱に関しては特に思い入れがあったわけではありませんでした。
(苦笑)
フランスやアメリカにはない文化
(きれいな箱に食事をいれる)がないため、
ユニークだと思いビジネスを始めたとのこと。
思い立って3週間ほどでネットショップを立ち上げたとのことで、
意志決定の早さと行動の早さはさすがですね。
今ではフランス、アメリカ、オーストラリアなどにも
販売しており、京都市内には実店舗も持っています。
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●ホーチミン:都市照明にLED導入へ、年間880億VND節約も
<出典:ベトジョー ベトナムニュース>
ホーチミン市科学技術局はこのほど、「都市照明におけるLED技術の選定に関する研究」と題したセミナーを開催した。セミナーには、公共照明分野に関する同市各局・機関、同市で活動しているLEDメーカーが出席した。
同局エネルギー節約センターによると、市の照明システムは年間1億6200万kWhの電力を消費しており、このうち公共照明向け年間電力消費量が9000万kWhに上っている。市は公共照明に年間1300億VND(約7億3400万円)を支出していると推計される。
現在、公共照明に利用されている電球10万2500個のうち、消費エネルギー量の大きな高圧ナトリウムランプ(HPS)400Wが2.4%、HPS 250Wが39%、HPS 100~150Wが58.5%を占める。全ての照明用電球を65~200WのLED照明に切り替えれば、年間で5531万5699kWh、880億VND(約4億9700万円)の節約が可能となる見込みだ。更に、地球温暖化に大きな影響を及ぼしている二酸化炭素(CO2)の排出量も、年間31t減らすことができるという。
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●老舗かりんとう屋が挑んだドバイマーケット
<出典:DIAMOND online〉
「ドバイでかりんとうは売れませんか?」
初めにお声がけいただいたとき、言われたのがこの言葉でした。今回ご紹介するある老舗かりんとう屋は、こだわりのあるかりんとう作りで国内でも広く知られた存在でした。しかし、国内需要の頭打ちが見えてきたため、海外での販売を逸早く検討していました。
その検討をする中で、日本の洋菓子屋であるヨックモック社が、ドバイで売上を伸ばしていると聞いたため、「うちのかりんとうも、もしかするとドバイで受け入れられるのでは?」と思い立ったのだそうです。
結果的にこの老舗かりんとう屋は、ドバイで大きな一歩を踏み出すことに成功しました。世界的な大手ホテルからの誘いや、ドバイのみならず近隣国からも大口の問い合わせが入り、新たな販路獲得に大きな活路を見出すことができました。驚くべきなのは、ドバイプロジェクトをスタートしてからわずか3ヵ月で、こうした成果が得られたことです。
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●インド チェンナイメトロ、新たな市民の足として利便性は高い
<出典:JETRO通商弘報〉
6月29日に一部区間で商業運転を開始したチェンナイメトロ。チェンナイメトロのプラットホームは、日本の首都圏を走る鉄道駅並みに整備されている。電車は午前6時ごろから午後10時ごろまで、10~15分に1本の間隔で運行されており、到着している電車の出発時間が「あと○○分」と電光掲示板に表示される。電車もほぼ表示どおりの時刻に到着する。既存の鉄道やバスと比較すると、時間は正確で利便性は高い。
電車内は冷房が効き、走行音も静かで快適だ。車内アナウンスは、英語とタミル語で行われる。今回、アランドゥール駅~コヤンベドゥ駅間を乗車したが、両駅間の運行時間は約20分(運賃は40ルピー)。今後開通区間が拡張され、空港からチェンナイ市中心部がつながるようになれば、当地を訪れるビジネスパーソンや居住者などは道路の渋滞に関係なく市内に到着できるため、利便性はさらに向上する。
チェンナイメトロには幾つかの難点もありそうだ。その1つが庶民には少々高額な運賃だ。現地紙が報じるところによると、チェンナイメトロの運賃は、インドに6ヵ所あるメトロの中で、1キロ当たりの料金が最も高額で(表参照)、一部の利用者からは不満の声も出始めている。
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●ベトナム 男性スキンケア用品、成長に期待
<出典:ロイター>
ベトナムの化粧品市場は成長初期であり、男性用も同様で特にスキンケア商品のニーズ拡大が期待されている。東南アジア諸国連合(ASEAN)各国の化粧品市場シェアはタイ30%、インドネシア23%、フィリピン21%、シンガポール7%。ベトナム5%。年間消費額はタイの1人当たり20ドル(約2490円)と比較してベトナムは4ドルと小さい。
2014年の国内市場のうち男性用は全体の十数%、さらにスキンケア商品で絞ると2.3%程度の700万ドルで、その輸入額は190万ドルほどだが、輸入品の小売価格は国内品に比べて高価で存在感は大きい。男性用スキンケア商品市場シェアは5ドル以下の低価格帯が約9割、それ以上の中・高価格帯が1割程度となっている。
低価格帯では洗顔料が中心、その他の商品は極めて少なく、スーパーマーケットや食料雑貨店で購入される傾向が強い。グローバルブランドのシェアが大きくNivea Men(ニベア・メン)、Pond’s Men(ポンズ・メン)、Garnier Men(ガルニエ・メン)などがある。日本ブランドとしては花王のBiore for men(ビオレ・フォー・メン)が06年の市場黎明(れいめい)期に参入しているが現在のシェアは小さい。
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●インドネシア 直接投資額14%増に 2016年BKPMが目標
<出典:じゃかるた新聞>
投資調整庁(BKPM)のフランキー・シバラニ長官は17日、来年の国内への直接投資額の目標を今年目標額比14.5%増の594.8兆ルピアに設定したと発表した。
BKPMは386.4兆ルピアを外国からの直接投資、208.4兆ルピアが国内からの直接投資になると見積もっている。内訳は製造業などの第2次産業が52.7%、第3次産業が30.9%、第1次産業が16.4%。フランキー長官は「製造業の直接投資額の割合を増やすことで将来の産業化を促進できる」と述べた。
フランキー長官は特に重点的に投資を呼び込む業種としてインフラと農業、工業、海洋、観光を挙げた。またこれまで直接投資が多かった日本や中国、韓国、シンガポール、台湾に加え、米国や英国、オーストラリア、アラブ首長国連邦(UAE)など中東諸国からも投資を呼び込むことに注力する方針を示した。
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●タイ工業連盟が食品輸出見通しを下方修正へ、欧米からの注文減少
<出典:バンコク週報>
タイ工業連盟(FTI)食品加工部会によれば、同部会は今年の食品輸出が前年実績1兆100億バーツを6・9%上回ると予想していたものの、世界経済の低迷が続いているなど複数のマイナス要因のため、成長見通しを2ポイント程度引き下げる必要に迫られているという。
同部会の担当者は、「欧米からの食品の注文が減少している。これを補うべく、ASEAN加盟国、とりわけフィリピン、インドネシア、ミャンマーへの輸出を増やすよう努力しなければならない」と述べている。
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(おまけ)海外こぼれ話
フランスの語学学校にいた時のこと。本当に、色々な国の人が学校にはいるのですが、フランス語の初心者クラスでの公用語は英語。そこで、生徒達が休み時間の間に、自己紹介を始めたのです。当然、’What’s your name?’という質問もあったのですが、1人の生徒が’Name’と答えるのです。その生徒は英語がたどたどしかったため、私も含め、そこにいた全員が、ゆっくりした英語で、「だから名前は何?」と聞くわけです。しかし、彼は平然と’Name‘と答え、それが2、3回繰り返されました。そして、皆、気付くのです。彼の名前こそが’Name’だと…。名前で皆、大混乱に陥り、わかったときの笑みは今でも忘れられません。
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