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海外ビジネス最前線【110号】マグロとサーモン、あなたはどっちが好み?ベトナム人は・・・

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海外ビジネス最前線 110号 マグロとサーモン、あなたはどっちが好み?ベトナム人は・・・

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    海外ビジネス最前線 第110号
       2015年7月31日発行
   http://abvom.biz/brd/archives/qbzsqr.html?s=2&u=1477
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こんにちは。
実践型海外ビジネスコンサルティング会社
フォワード・インターナショナル株式会社の小倉です。

突然ですが、皆様。
弊社のホームページがリニューアルしました!
http://abvom.biz/brd/archives/qbzsqr.html?s=2&u=1477

まだ完成してない箇所もございますが、
じっくり見て頂きますと、弊社の特徴をご理解いただけるような
仕組みになっております。

もし誤字脱字、デッドリンク等を見つけられましたら、
ご一報いただけると大変嬉しいです。

お問い合わせ
http://abvom.biz/brd/archives/tcrepg.html?s=2&u=1477
または、メール
info@forward-international.jp

までお願いいたします。

夏本番で厳しい暑さが続きますが、
くれぐれも体調を崩されませんようお気を付け下さいね♪

では今週の気になる海外ニュースを見ていきましょう。


●今週のコンテンツ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1.「海外マーケット開拓カンパニー」山本利彦の【勝ち組コラム】
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2.今週の世界PICK★UPニュースフラッシュ
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
3.(おまけ)海外こぼれ話
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
4.オリジナル視察ツアー参加者募集中!
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

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「海外マーケット開拓カンパニー」
山本利彦の【勝ち組コラム】
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いつもありがとうございます。

実践型海外ビジネスコンサルティングの
フォワード・インターナショナル株式会社
代表 販路拡大請負人 山本利彦です。

東京は連日暑い日が続いておりますね。
皆さんのお住まいの地域はどうですか。

実は当社のHPをリニューアルしました。
完成は予定より大幅に遅れてしまったのですが、
すっきりした良いデザインに仕上がったと思っています。

是非アクセスしてみてください。
ほんの少しまだ不具合もありますが、
あと1週間くらいでその不具合も
修正できると思います。

http://abvom.biz/brd/archives/qbzsqr.html?s=2&u=1477

今週も編集後記を書きました。

前回は海外展示会の利点についてお話をしました。
以下が前回お伝えしたことです。

海外展示会の利点

① 実際にバイヤー(或いは代理店候補)と面談できるので
  生の声を聞くことができる。しかも短期間に
  多くの企業と面談できる。

② 現地の市場調査も同時に実行できる

③ 競合他社の情報も同時に
  得ることができる

④ 自社が気がつかない自社製品の利点や
  逆に欠点に気が付くことがある

⑤ 度胸がつき海外市場を開拓する意欲が増す

このように海外展示会にでることのメリットは様々あります。

では日本での展示会と同じように準備すればよいのか
というと当然そうではありません。

時々日本語のポスターで対応している企業もありますが
これは論外としても、

日本語の告知物を英語に翻訳すれば大丈夫
と甘く考えている方も要注意です。

日本の展示会では、来場者は主に日本人ですから
言葉は当然同じですし、お互いに業界のことを
理解しているケースも多いと思います。

当たり前ですが、マナー、作法も日本人スタイルで
大きな問題はありません。

ところが海外の展示会となるとこれが一変します。

言葉が違う。
ビジネスの慣習が違う。
来場者の国籍も幅が大きく広がる。
来場者が変わるので対応も変わる。
商品、業界のことを理解していない人も多い。

まず、告知物に関しての注意点です。

日本語の告知物(会社案内、商品説明など)
をそのまま英語に翻訳する企業が多いですが、
これはまず止めておいた方がよいでしょう。

誠に申し上げにくいですが、
私の経験では、そもそも日本語の告知物の出来が悪いものが多いのです。

ですから日本語のものの出来栄えが良くないと、
英語に翻訳するともっとわからなくなります。

英語に翻訳する前に、
まず日本語バージョンを専門家にチェックしてもらった方がいいです。

当社はこれまで多くの企業の告知物の監修をしてきましたが、
何もない会社のほうが楽でした。

外国語の資料などは、
むしろ一から作るほうがやりやすいのです。

日本語のものがあると、
それを利用しようということになりますが、
結局日本語のものに引っ張られてしまい良いものができません。

日本人である私が30分くらい説明を受けて、

「なるほどそういうことですか!」

と理解できるようなケースも多いのです。

特にこのパターンが多いのが、ハイテク系のメーカーさんです。

技術に自信があるものですから、
スペックの説明をしてくれるのはいいのですが、

結局「で、この製品のメリットはなんなのですか?」
と聞いても、またスペックの話が続くというようなことが
よくあります。

業界人であればわかるかもしれませんが、
展示会によってはエンドユーザーが多く訪れる展示会もありますし

難しいスペックの説明は重要ではあっても
それだけでは売りにならないので

やはり「メリット」「ベネフィット」
をお客様に伝えないといけません。

例えば「時間の短縮ができる」「コストが安くなる」
「効果が2倍になる」といった説明です。

展示会当日の会場での対応の仕方も当然海外展示会では
変わってきます。

現地語ができれば良いのですが、
なかなかそうはいかないでしょうから英語での対応で十分です。
(もちろん通訳を使ってもOKです)

最悪なのは慣れないものだから
日本人同士で固まってぼそぼそとなにやら話すことです。

これは日本人の私がみてもみっともないので、
絶対にやめた方がいいです。

他にも注意する点があるのですが
続きは次回お伝えします。

(編集後記)
先日ドイツのテレビニュースをみていたら
欧州ユダヤ人スポーツ大会のことが報道されていました。
(ユダヤ人版オリンピックのイメージです)

開催地はドイツのベルリンです。
ユダヤ人はかつてベルリンオリンピックは
ヒトラーの影響で出場できず
その影響で自分達だけで開催する欧州での競技大会を
始めたそうです。

同じく最初の世界大会は
1932年にイスラエルで開催されており
4年ごとに開催されているようです。

このスポーツ大会は「マカビア」と呼ばれています。
ドイツ大統領がその欧州大会の開会式で
挨拶をしたとのことです。
それは過去の暗い歴史から脱却する場面でも
あったようです。


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●ベトナム人の魚消費嗜好、マグロとサーモンの明暗分ける
<出典:ベトジョーベトナムニュース>

ベトナム人の魚の消費嗜好がマグロとサーモンの明暗を分けている。マグロがあまり好まれていないのに対し、サーモンは人気を博しているようだ。

ハノイ市で鮮魚店5か所を運営するチャン・クアンさんによると、「1kg当たりの販売価格はマグロが22万VND(約1260円)、サーモンがその2倍の40万VND(約2300円)。サーモンのほうが高額だが、売れ行きは好調だ。サーモンのほうが調理方法も多く美味しいから」と語る。

また、同市のある日本食レストランが客を対象に行った調査によると、およそ3分の2が「マグロを注文しない」と回答している。その理由として、ベトナム人は「生臭く口に合わない」、日本人は「ベトナム産のマグロは美味しくない」と答えた。

これを受けて同レストランは、日本からマグロを直輸入し販売を試みたが売れ行きは伸びず、マグロの代わりにサーモンを使うようになったという。サーモンのほか、シシャモやイワシ、エビといった鮮魚もベトナム人の間で人気だという。

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●マレーシア・トルコFTAが8月1日に発効
<出典:JETRO 通商弘報〉

マレーシアとトルコの自由貿易協定(MTFTA)が8月1日に発効する。直ちに7割の品目の関税とともに、トルコが繊維製品などに課している追加関税も撤廃される。MTFTAがマレーシアの貿易をカバーする割合はわずかだが、初めて中東の国とのFTAが発効する意義は大きい。

ムスタパ国際貿易産業相は7月16日、マレーシア・トルコ自由貿易協定(MTFTA)が8月1日に発効すると発表した。人口7,400万のトルコは巨大な潜在市場を抱えているだけに、同相はマレーシアのビジネス界にMTFTAを活用するよう促すと同時に、MTFTAは長期にわたって築かれてきた両国間の貿易・経済連携をさらに強化することにも資するとした。両国は2014年4月17日に協定書への署名を終えている。

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●ミャンマーと日本の交流発展に役立つ、国内ミャンマー料理教室の講師派遣
<出典:Myanmar News〉

日本ミャンマー支援機構株式会社は、日本とミャンマーとの親しい文化交流の1つとして、国内で『ミャンマー料理教室の講師派遣』を実施している。

ミャンマー料理の講師派遣を希望する人は、同機構まで連絡することができる。また講師派遣の料金について相談できるという。

2014年に開催された【世界の家庭料理ミャンマー】は、国際交流塾かながわ主催で、日本を訪れてから22年になる元調理人夫妻のガイドとともに、モヒンガーや、もやしの炒め物などの美味なミャンマーメニューを学びながら料理する楽しいイベントが開催された。

同サイトではエプロンを身につけて楽しそうに料理するイベントの様子が掲載されている。

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●インドネシアの観光ビザ免除(無料)の状況
<出典:ASEAN PORTAL>

インドネシア政府は、6月12日から日本を含む30カ国を対象として、30日以内の観光目的で入国する人を対象とした観光ビザ免除(査証免除)を実施している。そのためインドネシアでの入国審査において、審査官による来日目的の確認が厳格化されはじめている。

この観光ビザ免除が実施された事に伴い、従来では入国する際に支払っていた$35のビザ手数料が免除(無料)されるため、観光目的でインドネシアへ訪問する人が増加するとみられている。しかしながら、このビザ手数料免除を不正に利用しようと、ビジネス目的などで来日しているのにも関わらず観光目的で入国すると偽る入国者が増加するとみられている。そのため、入国管理局の審査官における来日目的の確認が厳格化されはじめている。

審査官による確認方法および質問は担当者により大きく異なり、パスポートに記載されている入出国の履歴から入国目的を推測して入念な質問により確認する審査官もいれば、簡単な質問のみを行う審査官もいる。また、服装により判断される場合もあるため、観光目的で訪れる際にスーツで入国する事は、審査官の誤解を招く事に繋がるため控えた方が良い。

当編集部の関係者が、ビザ無料化が実施された6月12日以降に観光目的でインドネシアに入国した際に、実際に入国審査官と行った問答集を以下に挙げるので、観光目的で入国する人は参考にして下さい。なお、入国目的を偽って入国した事が判明した場合には、インドネシアの入管法などにより国外退去もしくは罰金となる可能性があり、実際に国外退去処分の措置を受けた場合には、6カ月以上の再入国禁止措置がとられる。

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●日本企業のマレーシア進出件数 半年ぶりにシンガポールを抜く
<出典:MALAYSIA NEWS>

株式会社プログレス アンド パートナーズは23日 2015年6月における日本企業の東南アジア進出件数のサマリーを公表した。

同サマリーによるとマレーシアへの進出件数は16件で東南アジア9ヶ国中4位だった。シンガポールは13件で5位。マレーシアがシンガポールを抜くのは半年ぶりとなる。1位はタイで26件。また、東南アジア9ヶ国の合計件数は117件で前年と比較して12.5%増となっている。

同サマリーは同社が提供しているサービス『経済ReleaseWatch@アジア進出企業版』の中で「法人の設立」「現地への進出」「現地企業との提携」に関する案件を集計したものだ。対象期間は2015年5月30日から2015年06月27日で、案件が実際に発生した日ではなく、情報を入手した日を元に集計している。

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●エルニーニョ現象による干ばつ、タイで長期化の可能性
<出典:バンコク週報>

タイでは干ばつのため農業部門などが打撃を受けているが、気象学の専門家からは、干ばつが長期化する可能性が指摘されている。

それによると、現在タイで起きている干ばつはエルニーニョ現象によりアジアで降雨量が減少していることが原因であるが、エルニーニョの影響がさらに強まりタイでは干ばつが来年の雨期到来まで続く恐れがあるという。

また、別の研究者の指摘によれば、タイでは水の使用量が年々増大しており、このため以前に比べて渇水問題が起きやすくなっているとのことだ。


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(おまけ)海外こぼれ話
日本の外食産業は、今や外国人労働者が支えていると言っても過言ではない状況ですよね。アメリカも同じで、特にファストフードなどはほとんどがヒスパニック(スペイン語を話す人:ここでは主にメキシコ人)です。私がオレゴン州に住んでいたころ、あるハンバーガーショップのドライブスルーで、5個違う品物を注文しました。ドライブスルーのマイクは聞き取りにくいので、大き目の声で、はっきりとゆっくりと発音に注意して注文したにも関わらず、出てきた紙袋に入っていた商品は、5個とも全く注文した商品と違うものが入っていました(泣)ええーーー!と叫んで、すぐに車を止めて、店内に入って文句を言ったところ、やっと正しいものを受け取ることが出来ました。こんなことは日常茶飯事なのですが、ここで泣き寝入りせず、きちんと主張しないと、自分が求めている物が手に入らないのがアメリカなんですねー。きっと諸外国でも同じような事があると思うので、自分の主張はしっかり通しましょうね♪
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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