グローバルビジネススキル
グローバルビジネススキルとは?
内容
- 海外取引先に対するコミュニケーションノウハウや、セールススキルを一気に伸ばす為の研修です。海外ビジネスシーンで自らの主張をうまく伝える【コミュニケーション力】【交渉力】を身につけていただきます。
形式
- グループワーク(演習)や質問を織り交ぜた、楽しく学んでいただくスタイルです。
- 演習はリアリティのある内容を重視し、ロールプレイも実施します。
- 外国人サブ講師を交えた演習もあるので、その場でフィードバックを受けることが可能です。
心構え
- Let's have fun!
カリキュラムのハイライト(一部)
例)海外展示会での説明スタッフ向けロールプレイ
- 自社製品を英語で説明する為の準備を行ってください。
- あなたは海外の展示会にて自社ブースの説明員としてたっているものとします。
こんな時、あなたらどうしますか?
例)提案営業のプレゼンテーションシーン
- 自社製品を英語で説明する営業担当者です。
- 英語でのプレゼンテーションが必要です。その為の準備を行ってください。
こんな時、あなたらどうしますか?
ケースメソッドや演習を通じ、理論体系やフレームワークを現場の実務に活用できるスキルを体感しましょう!
日本人が海外営業で陥りがちな、代表的なミスとは ?
海外で顧客を獲得できるグローバル営業人財の能力開発にあたり、一般に挙げられる問題意識と解決方法を以下のように捉えています。
自社の商品を英語で正しく伝える為のコミュニケーション力がない。
営業用の英語定型文を作り、他者からフィードバックを受けてブラッシュアップする。
商談でいきなりパンフレットを広げて商品説明をしてしまう。
効果的な質問をすることにより、顧客の潜在的なニーズを引き出す。
研修で習得する英語セールス&プレゼンテーション実践的表現例
会社を紹介する
- I would like to give you some background information about our company.
- Our main business is …
商品を説明する
- Let me describe our product.
- A major characteristics of our product is that …
競合製品との違いを訴える
- Our company’s product has a feature that none of the companies can provide.
- This product does something that no other … can do.
提案する
- I would like to suggest that you…
パンフレットを示す
- This brochure gives you more detailed information.
海外ビジネスの場面で用いられる英語表現を覚え、商談の流れを作れるようにする。
実績(研修、講演)
- 大阪ガス
- キューピー
- NTTコミュニケーションズ
- NTT西日本
- ダイキン工業
- 日本精工
- バンダイナムコ
- バンドー化学
- ヤマト運輸
- 浜松信用金庫
- 日経ビジネススクール
- 日本製パン製菓機械工業会
- 日本貿易振興機構(ジェトロ)他多数
講師紹介
グローバルビジネスパーソン
山本 利彦
経済産業省所轄の独立行政法人「日本貿易振興機構」(ジェトロ)
中国・アセアン地域 輸出有望案件発掘専門家
現役のビジネスマンだからこそ知っている様々な現場のタイムリーな事例を盛り込んで研修を行うことができる。
総合商社日商岩井(株)(現 双日(株))では主に砂糖、コーヒーなどの食品原料等を取り扱い、英国法人に赴任、駐在時代に海外穀物メジャーとの取引でグローバルビジネスのタフな交渉に当たる実績を持つ。日系大手ゲームソフト会社に転じ「遊戯王」「メタルギアソリッド」など人気タイトルの海外展開・販売を手がける。ソニー・ピクチャーズエンタテインメントに移籍後はマイケル・ジャクソン主演映画「THIS IS IT」の日本向け販売権の獲得に成功し、その後は独立。
日本企業の海外事業を成功させるため、机上の空論ではなく、自らが第一線で交渉にあたりながら顧客の海外展開支援を行うコンサルティング会社(フォワード・インターナショナル)を設立。
心理学、NLP(脳科学に基づく心理学)に精通し高いコミュニケーション力、交渉力が武器。 世界的大手企業などで研修講師としても登壇し、人材育成面からも企業の国際化 支援を行っている。自身の経験をもとにした実践的でリアリティのあるエピソードを交えた企業研修は受講生から高い評価をうけている。
考える力を鍛える研修メソッド
考える力を鍛える研修メソッド 講師の役割は受講生に安易に答えらしきものを教えることではありません。あくまでも、受講生に考えることを促すことで、受講生自身の考える力を手助けし、解に導くファシリテーター(ガイド)の役割を果たします。
ディスカションの進行を担い、学びにつながる論点を設定し、問題提起型の進行を行います。
受講生に「Why?」「So What?」を投げかけ、論理的に、かつ深く掘り下げる癖を身につけていただき、問題の本質を引き出します。
様々な意見を引き出すことによって、視点や思考の多様性を気付かせます。